総合職。全方位型エース。豊富な営業経歴とともに人材開発部での採用担当経験もある、組織の要を担うスペシャリスト。不動産の売買実績はもちろん、卓越したコンサルティング能力で幅広い案件に対応。
売却されたお客さまがふとつぶやかれました。 日参し、こと細かに提案し続けたことで徐々にお客さまの売却イメージが明確になった。 その後も信頼して任せた結果、この日に至ったのだと。驚きとうれしさに包まれた瞬間でした。
個人・法人を問わず、不動産の売却や購入のお手伝いをしています。特にいまの支店に異動してからは、事業用不動産の取り扱いが増えました。 一つとして同じものがない不動産ですから、入社10年を迎えるいまでも日々新しい学びがあります。多様なお客さまのニーズに確実にお応えし、ご満足いただけたときには、大きな達成感を感じます。自分が成果を上げれば、しっかり評価されるところもやりがいにつながりますね。
就活当初は、とにかくいろんな業界・業種を見て回りました。活動中、自分は人と話すことが好きで、その話の中からさまざまなものを発見したり、勉強したりすることが楽しくて。結果、自分には「人対人」の職業が合っているだろうことに気付かされ、不動産仲介業に着目しました。
また、数多くの不動産仲介会社があるなか、最終的に当社を選んだ決め手も「人」です。自分が「みずほ」に対して抱いていた「誠実さ」や「安心感」などのイメージが、説明会や面接で会った社員の姿にそのまま体現されていて。こんな会社で働きたいと強く思いました。
会社はイメージ通りでした。一方、不動産仲介の営業職は常に外回りをするものと思っていたのに対し、書類作成などの事務処理が想像以上に多かったこと。場合によっては、一日書類を作成する日もあります。
しかしこれは、当社がお客さまにしっかり寄り添うことを重視し、「不動産売買に関わる一切の業務を一人で担当させる」姿勢があってこそ。専門性で分業せず、ひと通りの業務を一人で担うことができる人材になることの意味を感じながら作業に取り組んだ記憶があります。
相続人の数が多く、普段は疎遠にされていたこともあって、調整に相当な時間を要した相続案件。一年がかりで売却に至ったのですが、最終的にみなさまから感謝のことばを賜るなど、一層の達成感がありました。
あとは、最初の面談から5日後に契約が完了した案件でしょうか。不動産仲介には「ご縁」や「タイミング」が重要であると、身をもって感じた思い出深い体験です。
フィデューシャリー・デューティーということばが一般化する前から、お客さま第一主義を遵守している姿勢です。
徹底した情報管理や書類のチェックなど、作業だけを抜き取れば面倒に感じられる業務は、お客さまにとってプラスになることばかり。そのことを理解したうえで、社員が当たり前のように「お客さま目線」で動けている。自信を持って誇れる魅力です。
不動産仲介という仕事は知識のゴールがなくて、いまなお日々新しい学びがあります。まだまだスキルアップできるなか、事業用・投資用の経験をさらに積んで自信につなげていきたい。 また、その次なるステップとして、「会社を育てる」という視点を持って、管理職を目指していきたいと思っています。
早い段階から枠をしぼってしまうのではなく、まずはいろんな業界を見てみることをお勧めします。また、機会があれば、ぜひ自分から積極的に企業の社員と触れ合ってみてほしいです。データや文字だけでは伝わってこない、会社の雰囲気や魅力が肌で感じられると思いますよ。
そして、周りのことはあまり気にせず、自分を信じること。応援しています。がんばってください!
それぞれで進め方や考え方は若干異なるものの、どの分野においても「人対人」が基本となることは変わりません。
肝心なのは、お客さまのどのような想いもきちんと受け止め、それをご提案のなかで最大限具現化すること。日常のやり取りでも、ちょっとした信頼の積み重ねを大事にしています。