総合職。都心店舗や法人営業部をはじめ、みずほ信託銀行への出向経験もある実力派マルチプレイヤー。その名の通り、明朗なキャラクターと“三好スマイル”で、高い新規指名率&リピーター率を誇る。
経験からくる直感がはたらき、売却を担当した中古戸建て物件の二軒隣りのお宅にお声がけした結果、 ちょうどご子息がご夫婦で住む家を探しているところで、そのまま話が進んだ。
みずほ銀行の取引先顧客を中心に、投資用不動産や法人の営業所、工場用地などの事業用不動産を探すお手伝いをしています。やりがいといえば、幅広い業種の方々とお会いする機会をいただけること。またご相談を進めるなか、不動産以外のさまざまな知識や情報が得られることはとても刺激になっています。
もともと不動産業界には興味を持っていたのですが、就活当初は業界を限定せず、幅広い業種の企業説明会に参加していました。話を聞くうちに、お客さまや扱うモノが限定されず、いろんな人に会える不動産仲介がいちばん自分に向いていると思ったこと。その中でも、入社前の懇親会で会った先輩営業マンの活き活きした姿を見て、当社に決めました。
勝手なイメージですが、不動産業界の仕事は相当過酷だと思い込んでいたので、それなりの覚悟を持って入社しました。それが、現場に入っても「キツイ、ツライ」といった声は聞かれず。もちろん仕事の厳しさはあるものの、みな楽しそうな表情をしていて、やさしく指導してくれるなど、想像以上に働きやすかった。うれしいギャップでしたね。
入社一年目での初契約ですね。配属先があまり土地勘のないエリアだったこともあって、名実ともにまだ「右も左もわからない」状態でした。それでもとにかく足で稼いで、先輩方に相談を繰り返しながら、最終的にマイホームを購入していただいた。あのときの感動はいまも、今後も忘れないでしょうね。
ありきたりですが、「人材」の一点ですね。社員が働きやすい環境ができあがっている。職場全体の明るい雰囲気もそうですが、上下関係や男女差なく、誰とでも気軽に会話ができる環境。一人ひとりが周囲のことを当たり前に気遣える社風が、自社ながらすばらしいと思います。(笑)
12年目であっても、まだまだ経験不足だと痛感しています。さらにいろんな経験を積んで、自身の能力やスキルを高めること。そして今後は、後輩社員の育成や会社の運営に関わることにもできるかぎり協力していきたいです。就活生の皆さんとの面談などにも、積極的に参加したいですね。
私も学生のころは同じように就活し、たくさんの会社説明会に参加しては、どこが自分に合うのかと日々葛藤したものです。 そのうえでいま言えるのは、これほど多くの会社を見聞きできる機会は、就活時期以外にはないだろうということ。せっかくのチャンスです。自分らしくいられる会社を納得がいくまで探してください。応援しています!
いまは事業用や投資用を扱うことがほとんどですが、居住用は初心に立ち返る思いですね。お客さまが何を重視して売買を検討されているのか、きちんと聞き出すこと。基本ですが肝心です。
事業用不動産も同様で、なぜ購入・売却する必要があるのかを把握し、周辺環境を含めて該当物件を徹底的に知ること。投資用は目先の利益だけではなく、将来的な売却時のシミュレーションも検討したうえでご紹介することです。