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家族で楽しみたい!家庭菜園

マイホームで快適に過ごすコツvol.7

公開日:2018年6月29日

この記事の概要

  •  ベランダや狭い庭でも、花台やスタンドを上手に使えば野菜の栽培は可能。
  •  ベストなのは、日当たりと通風がよい場所だが、それぞれの住宅によって条件は異なる。条件に適した野菜を選ぶということも覚えておくとよい。
  •  大切なのは、たっぷり水を与えて日に当てること。ただし、乾燥気味を好む野菜や日光を嫌う野菜もあるので、パッケージに記載されている育て方や注意点を読みこむことが必要。

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家族と一緒に野菜を育てて収穫するのも楽しいもの。今回は、育てる際の注意点や初心者でも育てやすい野菜についてたっぷりとお届けします。

まずは育てる場所を確保しましょう

「ベランダや庭が狭いので、我が家では家庭菜園は無理」とあきらめている方もいらっしゃるかもしれませんが、市販されている花台やスタンドを利用すれば、限られたスペースでもおしゃれで立体的な空間が演出可能です。野菜と見栄えのよい植物を配置すれば、一気に彩り豊かなスペースに。ただし、省スペースでも育てやすい野菜を選ばないと、枯れてしまうこともあるので注意が必要です。

ベランダや庭の向きによって、野菜の種類を選択

野菜の生育には、日当たりや風通しのよさが大事です。ご自宅のベランダや庭でも、可能な限り好条件の場所で育てるようにしましょう。ベストなのは、日当たりと通風がよい場所ですが、それぞれの住宅によって条件は異なります。条件に適した野菜を選ぶということも覚えておきましょう。

南向き

特に種類を選ばず、どんな野菜の生育にも適しています。ただし、コンテナで育てる場合は土の乾きが早いので、たっぷり水をあげるようにしましょう。

東向き

主に午前中に日当たりがよいのが特徴です。午後に日照不足と感じる場合は、できる限り日の当たる場所に移動させるか、日陰でも丈夫に育つ野菜を選ぶ必要があります。

西向き

野菜の生育にとって大敵となるのが西日。すだれやよしずなどで日除けをし、風通しをよくするために野菜同士の間隔を確保することがポイントです。

北向き

まったく日が当たらない印象の北向きですが、晩春から初冬は日が高くなるので、ある程度は日照が確保できます。ただし、なるべく日陰でも育てやすい野菜を選んだほうが無難です。

初心者でもトライしやすい。それぞれの季節に合った野菜作りにチャレンジ!

年間を通して緑や彩を楽しむために、季節にあった野菜を育ててみましょう。ここでは種まきのタイミング別に初心者でも育てやすい野菜を紹介します。

※ 種まきのタイミングは関東地方を基準としています。

春(3~5月ごろ)

  • 枝豆:直まきもできますが、初心者は苗から育てるのが成功のポイントです。
  • 小松菜:春だけでなく秋も種まきができる小松菜。育てやすい野菜の代表です。
  • ミニトマト:日当たりがよく、乾燥気味の環境を望みます。
  • ルッコラ:耐寒性・耐暑性が高いのが特徴。多湿が苦手なので、土が乾いたら水をあげればOK。

夏(6~8月ごろ)

  • ゴーヤ:たっぷりと土の入ったプランターで育てます。真夏の時期はグリーンカーテンとしても大活躍。
  • ダイコン:やせた土地でも育つ、丈夫な野菜。プランターで育てる場合はミニ大根をチョイス。
  • ニンジン:乾燥させないよう、水やりはマメに。間引いた葉にも栄養があるのでぜひ食べてみてください。
  • ブロッコリー:種まきに最適なのは真夏になる前の時期。秋から冬にかけて収穫します。

秋(9~11月ごろ)

  • カブ:生育が早く、約1カ月半で収穫可能。春まきもできます。
  • 春菊:病害虫が少なく、コンパニオンプランツ※としても利用できます。
  • チンゲンサイ:尻(株元の葉柄)が膨らむので、間引きをして株間を十分取りましょう。
  • パクチー:春でも種まきできますが、秋のほうが害虫の被害が少なく大きく育ちます。

※ 害虫を防いだり、成長を促したりし、近くにある植物に良い影響を与える植物のこと

冬(12~2月ごろ)

  • サニーレタス:暑さに弱いので、涼しい時期に育てるのがおすすめ。1~1カ月半で収穫できます。
  • 豆苗:屋内で栽培可能で、生育が早いのが魅力。収穫後も根を水に差しておけば、2回程度収穫できます。
  • ジャガイモ:2月中旬ごろが種イモの植え付けに適した時期。日光に当たるとソラニンという毒素を含む物質が生成されてしまうので、土から出ないように育てるようにしましょう。

上手に育てるポイントとは?

大切なのは、たっぷり水を与えて日に当てること。昼に成長するので午前中に水やりをするのが基本です。ただし、乾燥気味を好む野菜や日光を嫌う野菜もあるので注意しましょう。それぞれ気にしておきたいポイントは異なりますが、種が入っているパッケージなどに育て方や注意点が記載されているので、よく読みこむようにしてください。
育て始めると、その成長にワクワクするもの。ぜひ家族でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

執筆

橋本 岳子 (はしもと・たかこ)

20年勤めた不動産情報サービスの会社での経験を活かし、住まい探しが初めての方にも分かりやすい、生活者の目線に立った記事の執筆活動を手がける。

※ 本コンテンツは、不動産購入および不動産売却をご検討頂く際の考え方の一例です。

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