Step6
売買契約のご締結
買主さまと売主さま双方の条件が整いましたら、不動産売買契約を締結いたします。
売買契約締結の手順と内容
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重要事項の説明
重要事項説明とは、売買契約に先立って、物件にかかわる重要な事項を説明するものです。
宅地建物取引士※の資格を持つ担当者が、登記記録に記載された権利関係や法令の制限、その他物件にかかる制限等について「重要事項説明書」に基づき説明いたします。
不明な点はご質問いただき十分理解したうえで売買契約に臨みましょう。- ※宅地建物取引士
宅地建物取引業法の一部改正により、宅地建物取引主任者は「宅地建物取引士」という名称に変更されています。(2015年4月1日より)
- ※宅地建物取引士
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不動産売買契約の締結・手付金のお支払い
売買契約締結の際は、取引の内容や契約当事者の権利・義務などが記載されている「不動産売買契約書」に基づいて契約内容の最終確認を行います。また、売買物件の状況や売買物件に含まれる設備等について「物件状況等告知書」や「設備表」に基づいて売主さまより説明していただきます。
買主さまと売主さまが「不動産売買契約書」に記名・押印し買主さまより売主さまに手付金を支払い契約の成立となります。
不動産売買契約時に必要なもの
(買主さま)
書類関係
- ・印鑑(ローン利用の場合は実印)
- ・本人確認書類※
- ~代理人立会いの場合~
- ・委任状(本人の自署と実印を押印)
- ・本人の印鑑証明書(3カ月以内のものを1通)
- ・買主さまの本人確認書類+代理人の方の本人確認書類
- ・代理人の印鑑
諸費用
- ・手付金(現金か小切手)
- ・印紙代(売買代金によって異なります)
- ・仲介手数料の半金
- ※本人確認書類とは
個人のお客さま/運転免許証・旅券・住民基本台帳カード・各種健康保険証 等
法人のお客さま/登記事項証明書・印鑑証明書 等 - ※その他、ケースに応じて必要な書類等が異なりますので、詳しくは担当者にお尋ねください。