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あなたの優先順位は何? 希望条件を挙げてみましょう!

住まいのかたち Vol.5

公開日:2016年3月30日

あなたの優先順位は何? 希望条件を挙げてみましょう!

マイホームの購入を考えた時に、まずはマイホームに対する希望条件の優先順位を決めておくことをおすすめしますが、そもそも戸建てかマンションかといった物件種別は、はじめに決めておくべきなのでしょうか。もしかすると、このこだわりによって、希望に近い物件を逃してしまっているかもしれません。ここでは、理想のマイホームを手に入れるための考え方について整理したいと思います。

はじめから物件種別を絞るのは得策ではない?

戸建てかマンションかを絞って物件を探すと、希望のエリアで物件が見つからなかったり、駅からの距離や広さを妥協しなければならなくなったりします。もし、駅から徒歩圏内というのが条件だったとしても、希望の駅周辺には戸建てが少なく、戸建てにこだわったばかりに、駅から歩けるギリギリの場所やバス便に妥協するしかなくなるということも。マイホーム購入時は、「駅から20分ぐらいならいい運動だし、間取りは気に入ったから決めてしまおう」「毎日のことだから慣れるに違いない」というような判断をする方も多いようですが、日常になってみると意外と大変なことに気付いたりします。また、希望エリアを外してしまったがために、お子さんが転校することになったり、せっかく入園できた保育園が遠くなってしまったりと様々なところに影響が出てくることもあります。マンションにこだわった場合は、本当は利便性の高さではなく静かなエリアのマンションを探していたのに、資産価値の面から駅から近いマンションを買うことになり、落ち着いて過ごせないなどの後悔の声を聞くこともあります。
上記の例から考えてみると、本当のこだわりポイントは戸建てやマンションといった物件種別ではなかったのに、最初に決めてしまったがために本当の希望条件から外れた物件を購入してしまったということがわかります。
一生に一度かもしれないマイホームの購入が、残念な結果にならないように、最初から物件種別にこだわるのではなく、ご自身のライフスタイルからどんな住宅に住みたいのかを冷静に考えてみるといいでしょう。もちろん、優先順位をしっかり考えた上で物件種別を最優先にしたいという答えでも、ご自身が納得しているのであれば、全く問題はありません。

はじめから物件種別を絞るのは得策ではない?

戸建て希望なのにマンションをすすめられることも

マイホーム購入の相談をしに不動産会社へ行った際に、戸建てを希望しているのに、物件種別以外の希望条件の話をしていたら、マンションを勧められることもあるかと思います。それは、お客さまの希望条件を聞いた担当者が、今までの経験から判断してお客さまにとって最適と思われる提案をしているということになります。戸建てがいいと言ってるのに! と話しを聞かないのではなく、どうしてマンションを提案されたのかもじっくり聞いてみるといいでしょう。物件種別のこだわりを捨て、マンションを選んだ方が自分の希望条件に近い住まい方が実現できることもあります。まずはプロのアドバイスをよく聞いて、判断することが大切です。

戸建て希望なのにマンションをすすめられることも

アンケートに見る、物件を選ぶ際の優先順位は

興味深いアンケート結果があります。「不動産販売に関する実態調査」(Webアンケート)によると、マイホームに求める最優先条件のトップは「地域」で、割合は47.7%と半数近くを占めています。次いで、物件の種類(戸建てかマンションか)となっていますが、割合は23.9%と地域の約半分です。この結果から分かるように、「このエリアに住みたい」というところから物件を探す人が多いようです。
また、住みたいと思った地域をどのように調べたかというアンケートの結果では、75%の人が地域や街に自分が直接訪問したと答えています。また、回数も複数回訪れている人が多く、住む地域への関心の高さがうかがえます。

アンケートに見る、物件を選ぶ際の優先順位は

※2015年2月実施、弊社独自調査による

大切なのは希望条件にそって探すこと

初めてのマイホーム探し。「まずは戸建てかマンションかを決めないと!」とお考えの方も多いようですが、大切なのはご家族がどれだけ快適な毎日を送れるかということ。それぞれ、快適の基準は異なります。物件種別は最優先にしなくても大丈夫! まずはしっかりと希望条件を選別することからはじめましょう。

執筆

橋本 岳子 (はしもと・たかこ)

20年勤めた不動産情報サービスの会社での経験を活かし、住まい探しが初めての方にも分かりやすい、生活者の目線に立った記事の執筆活動を手がける。

※ 本コンテンツは、不動産購入および不動産売却をご検討頂く際の考え方の一例です。

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