文字サイズ
「家族が増えたので今のマンションが手狭になってきた」「転勤が決まったが、今の自宅のエリアに戻ってくることはないかもしれない」など自宅を売却する動機は人によって異なります。
動機は様々であっても、自宅の売却を検討する際には「どうして売却するのか?売却した後はどうしたいのか?」ということをまずは明確にしておきましょう。
といったようなことを具体的に挙げておけば、今後どんな風に売却活動を進めていけばいいのかが見えてきます。例えば住み替えたいのであれば、売却することだけに注力するのではなく、住み替え先を探したり新しい住まいの資金をどうするのかといったことを考えながら売却活動を進めていく必要があります。また、すぐに現金が必要な場合は、売却活動の方法を不動産会社としっかり相談しながら進めていくことが大切です。
不動産売却を進める上では、諸費用や税金がかかってきます。よって、売却価格がそのまま手元に残るわけではないので、前もって確認や準備をしておくことが必要です。
条件を整理したら、不動産会社にまずは相談し査定をしてもらいましょう。正式に売却を依頼することになったら媒介契約を結び売却活動へ進みます。査定額をもとに不動産会社に相談しながら売却価格を決めたり、どんな販売活動が適しているのかを再度確認して、スムーズな売却へとつなげましょう。
橋本 岳子 (はしもと・たかこ)
20年勤めた不動産情報サービスの会社での経験を活かし、住まい探しが初めての方にも分かりやすい、生活者の目線に立った記事の執筆活動を手がける。
※ 2016年4月26日本編公開時の情報に基づき作成しております。情報更新により本編の内容が変更となる場合がございます。 ※ 本コンテンツは、不動産購入および不動産売却をご検討頂く際の考え方の一例です。
買主さま
成約インタビューVOL.4 愛知県瀬戸市在住 H様編 —物件・会社・担当者の対応...
2020/02/07
売主さま
成約インタビューVOL.3 大阪府大阪市北区在住 D様編 —直感通り、みずほ不動...
2019/01/17
成約インタビューVOL.3 東京都世田谷区在住 F様編 —相続した不動産の売却か...
2019/09/27