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購入者アンケートから考える、中古マンション購入時のチェックポイント~設備編~

アンケートから分かる購入・売却の「ポイント」Vol.1

公開日:2016年9月30日

中古マンションを購入する時には、複数の物件を見学し検討期間も比較的長期になるケースも多いようです。
長期に渡ってたくさんの物件を見たことで、何を決め手に物件を絞り込んでいけばいいのか分からなくなってしまうのでは?と心配に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、アットホーム株式会社が実施したアンケート「選んだ理由、迷った理由。」から、実際に中古マンションを購入した人の設備に対するマインドの変化をご紹介し、中古マンション購入時のチェックポイントを見ていきたいと思います。

Q最初から最後まで変わらずに重視した仕様・設備は何ですか?〈複数回答〉

Q価格以外で、途中で優先順位が上がった仕様・設備は何ですか?〈複数回答〉

最初から最後まで重視した設備を見ると、「モニタ付インターホン」「追い焚き機能付バス」「洗浄機付トイレ」など、セキュリティと水回りを意識して物件を探している人が多いことが分かります。途中から優先順位が上がった仕様・設備を見ると、セキュリティに関する「二重施錠」「モニタ付インターホン」が1・2位を占める結果となっています。物件を検討・見学していく中で、セキュリティへの意識が高まっていく傾向にあるようです。

Q途中で優先順位が上がった理由は何ですか?
〈途中で優先順位が上がったことという設問で、選択した項目に対してそれぞれ択一〉

優先順位が上がった理由の1位に「現地に行ったり実物を見て重要性に気が付いた」とあるように、実際に物件を見ることでイメージが膨らんで、心境の変化が起きていることが分かります。また、「家族・親戚の希望があった」「子供のことを考えたらやはり重要だと思った」という項目などからも分かるように、自分の思いだけではなく家族や親戚など周囲の意見も取り入れることも、考えをまとめていく上ではポイントになりそうです。また、専門家である不動産会社のアドバイスも優先順位が上がった理由としてランクインしています。

このように、検討していく中で優先順位は変化していきます。加えて、複数の物件を見学していくと記憶が曖昧になるため、比較検討が難しくなります。こうならないためにも、あらかじめリストを作成して同じ基準で判断できるようにしておくことが大切です。

設備はここを確認しましょう

リストを作成するにあたって、中古マンションを見学する際に確認しておきたいポイントをまとめました。是非参考にしてください。

ここをおさえておきたい!中古マンションのチェックポイント

■壁・床・天井などにキズや汚れ、カビはないか
■給水設備、台所や洗面台下の水漏れはないか。またその形跡もないか
■電気容量はライフスタイルにあっているか
■スイッチ、コンセントは摩耗していないか
■換気扇は作動するか
■24時間換気機能は備わっているか
■台所の流し、調理台の天板にひび割れはないか
■お風呂の浴槽や床、壁などにひび割れはないか
■お風呂にはどんな機能が備わっているか(追い焚き機能・浴室乾燥機能・浴室暖房)
■便器にひび割れはないか
■床に沈みやゆがみはないか
■ドアや窓などの建具は問題なく開閉できるか
■鍵に不具合はないか
■どんなセキュリティ対策がなされているか(鍵の種類・モニタ付インターホンの有無)
■インターネット環境は整っているか
■宅配ロッカーの有無

経験豊富な営業マンにも確認を

初めての不動産購入では、不安や心配ごとも多いと思います。中古マンションの場合は、特に設備に関することなどは新築以上に慎重に確認しなくてはなりません。本記事に挙げた以外にもそれぞれの物件で知っておくべきポイントは多くあります。担当となった営業マンに何でも相談して、後悔のない中古マンション購入につなげてください。

調査概要 選んだ理由、迷った理由。~住宅購入のプロセス&マインド~ 2016

調査方法……インターネットによるアンケート調査
調査対象者……首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)在住の、過去2年以内(2014年2月以降)に自己居住用として住宅を購入した、20歳~49歳の男女。

調査期間……平成28年2月23日(火)~2月25日(水)

執筆

橋本 岳子 (はしもと・たかこ)

20年勤めた不動産情報サービスの会社での経験を活かし、住まい探しが初めての方にも分かりやすい、生活者の目線に立った記事の執筆活動を手がける。

※ 本コンテンツは、不動産購入および不動産売却をご検討頂く際の考え方の一例です。

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