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初めての不動産購入〜経験者の意見を参考に後悔しない選択を〜

アンケートから分かる購入・売却の「ポイント」vol.12

公開日:2018年3月29日

この記事の概要

  • 購入初心者は利便性の高さや部屋の数、収納などの一般的で分かりやすいもの、購入経験者は専門的で細かいものを重視している傾向。
  • 購入経験者は設備について詳しい分、こだわりが多い。
  • 夫婦二人暮らしは、住環境や立地、内装デザイン、新築を重視している回答が多い。
  • 実家に近いという理由で現在の住まいを決めた人は26.1%。一方、将来同居の予定は約60%がないと回答。

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現在シリーズ連載している「初めての不動産購入」。今回はアットホーム株式会社が行ったアンケート調査「選んだ理由、迷った理由。~住宅購入のプロセス&マインド~2016」から、購入初心者と購入経験者の意識の違いや夫婦二人で不動産購入をする際の実態をご紹介します。

《マンション購入》初心者と経験者の比較【重視したこと】

Q1.マンション購入者が最後まで重視したこと(購入初心者が上回る10項目)

Q2.マンション購入者が最後まで重視したこと(購入経験者が上回る10項目)

Q3.マンション購入者が途中で妥協したこと

Q4.マンション購入者がもっと重視すれば良かったと思うこと

《マンション購入》初心者と経験者の比較【重視した仕様・設備】

Q5.マンション購入者が重視した仕様・設備(購入初心者が上回る10項目)

Q6.マンション購入者が重視した仕様・設備(購入経験者が上回る10項目)

Q7.マンション購入者が途中で妥協した仕様・設備

Q8.マンション購入者がもっと重視すれば良かったと思う仕様・設備

グラフを見てわかるように、経験値の違いが顕著にみられる結果となりました。購入初心者は「部屋数」「最寄駅から自宅までの距離」「最寄駅・利用路線の利便性」「通勤・通学の利便性」「収納量」など、一般的でわかりやすいものを重視しています。一方購入経験者は、「耐震・耐火など防災性能」「室内の通風」「断熱性能が優れていること」など、実際暮らしてみないとわからないような、専門的で細かいことを重視しています。
仕様・設備では、購入初心者では「追い焚き機能付バス」「二重施錠」「浴室乾燥機能・浴室暖房」「ウォークインクロゼット」などが上位にきているのに対し、購入経験者は「洗浄機付トイレ」「24時間換気機能」「ディスポーザー」などが上位にきています。購入経験者は設備について詳しく、こだわりが多いことが分かります。また、「マンション購入者が途中で妥協した仕様・設備」「マンション購入者がもっと重視すれば良かったと思う仕様・設備」から、初心者に比べて妥協や後悔が多いこともアンケート結果に現れています。

《夫婦二人暮らしの求める住まい》自分たちの暮らしに便利な立地

Q9.最初から最後まで重視したこと(回答率の合計ポイント)

Q10.最初から最後まで重視したこと(夫婦二人暮らしの回答率が全体平均を上回っている項目)

夫婦二人暮らしの求める住まいにはどのような傾向があるのでしょうか。前出のアットホーム株式会社が行ったアンケート調査によれば、「重視したこと」の回答率の合計ポイントがファミリーやシングルに比べて多いことが分かりました。特に最寄駅までの近さや通勤の利便性は欠かせないようで、街の雰囲気も含めた住環境や立地を重視していることが分かります。建物については新築や内装のデザインに重視したいという回答が多く、新しさや見た目にもこだわりたいという意識が高いことがうかがえます。

《新婚夫婦》実家への依存度合い

Q11.現在の住まいのエリアを選んだ理由は何ですか?(複数回答)

Q12.将来両親(自分のもしくは配偶者の)と同居する予定はありますか?(択一)

アットホーム株式会社が行った別の調査では、「現在の住まいのエリア」を選んだ理由として、3位に「実家に近いから」という理由が挙げられています。一方、「将来両親と同居する予定はありますか?」という問いでは、約6割が「いいえ」と回答していることから、両親とはつかず離れずの距離感を保ちたいと思っていることがわかります。

不動産会社の力を借りて、納得のいく不動産購入を

初めての一戸建て購入やマンション購入はさまざまな夢が膨らむものですが、経験がない分、後悔につながってしまうケースもあります。不安なことや注意点は経験と実績が豊富な不動産会社に相談するのが成功のポイントとなります。ぜひ納得のいく購入へつなげてください。

調査概要 選んだ理由、迷った理由。~住宅購入のプロセス&マインド~2016 ※Q1〜Q8

調査方法……インターネットによるアンケート調査
対象……首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)在住の、過去2年以内(2014年2月以降)に自己居住用として住宅を購入した、20歳~49歳の男女
調査期間……2016年2月23日 火曜日~2月25日 木曜日
※小数点第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります

調査概要 選んだ理由、迷った理由。~住宅購入のプロセス&マインド~2016 ※Q9〜Q12

調査方法……インターネットによるアンケート調査
対象……新婚夫婦142名(結婚を機に現在の住まいを探した人)
男女比……男性31.0%(44名)、女性69.0%(98名)
平均年齢……32.1歳
間取り……3LDK(32.4%)、4LDK(32.4%)、2LDK(11.3%)、5LDK(9.9%)
平均予算……3,081万円
平均価格……3,369万円
住居種別……新築一戸建て<注文>(43.0%)、新築一戸建て<建売>(23.2%)、新築マンション(16.9%)
調査期間……2016年2月23日 火曜日~2月25日 木曜日
※小数点第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります

執筆

橋本 岳子 (はしもと・たかこ)

20年勤めた不動産情報サービスの会社での経験を活かし、住まい探しが初めての方にも分かりやすい、生活者の目線に立った記事の執筆活動を手がける。

※ 本コンテンツは、不動産購入および不動産売却をご検討頂く際の考え方の一例です。

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