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アンケート結果や実例から見る、実際に住まい探しをした新婚カップルの実態

アンケートから分かる購入・売却の「ポイント」vol.15

公開日:2019年2月28日

この記事の概要

  • 住まい探しをする際、まずは希望条件の整理をすることが重要。また、希望条件に優先順位をつけておくことで内見時にあまり迷わなくて済む。不動産会社へ行ったら、営業担当者に希望条件をしっかりと伝えることがポイント。
  • 住まい探しのタイミングは、入籍してしばらく経ってからが52.8%と最も多い。
  • 部屋・スペースのレイアウト、部屋数、広さ、新築であることが重視したことの上位になっている。
  • スーパーマーケット、レンタルCD・ビデオショップ、公園、居酒屋・バー、カフェ・喫茶店などが近くになくて不便であるという回答の割合が比較的高い。
  • パソコンで検索する割合が47.9%と比較的高く、2人で一緒に住まいを探している様子がうかがえる。

結婚というライフステージの変化は、住まい探しのタイミングでもあります。今回は住まい探しをする際のスケジュールのほか、新婚カップルへのアンケート結果から分かる、住まい探しのタイミング、住まいを購入するにあたり「重視したこと」、近くになくて不便な(欲しかった)店舗や施設、住まい探しの方法について見ていきたいと思います。また、最後にはマンション購入にいたった新婚カップルのインタビュー記事を紹介しますので、合わせて確認してみてください。

まずは希望条件の整理から!しっておきたい、住まい探しのスケジュール

住まい探しにはいくつかのステップがあります。ここでは購入する場合を例にとって解説していきましょう。
まず最初にしておきたいのは、希望条件の整理です。“○○㎡以上の家が欲しい”“共働きなので施錠が簡単なマンションがいい”“通勤時間は30以内を考えている”など、マイホームに対する希望条件はいろいろとあると思います。
こうしていくつか希望条件を出したら、それらに優先順位をつけておくことが重要です、残念ながら、すべての希望条件を満たしてくれる不動産はありませんので、希望条件に優先順位をつけておかないと、内見をするたびに良く見えてしまい、なかなか決められないことになってしまいます。“少しでも通勤の負担を減らしたいので、最も優先したいのは通勤時間”と決めておけば、広くていいなと感じても通勤時間が希望よりも倍以上かかかってしまうような物件を選んでしまうことはありません。数ある不動産の中で、希望条件に近いマイホームを選ぶことは入居後の満足度にもつながりますので、まずは希望条件に優先順位をつけ、それに基づいて住まい探しを進めていくという点を覚えておくようにしてください。
希望条件が整理できたら、不動産会社のホームページなどで条件を入力して、希望に合う物件を検索してみましょう。ここである程度物件を絞り込めたら不動産会社に問い合わせます。不動産会社ではご自身の希望条件をしっかりと伝えることがポイントです。不動産会社の営業担当者は住まい探しのプロではありますが、こだわりの条件などは口にださなければ伝わらないということは認識しておきましょう。

気に入った物件をいくつかピックアップしたら、内見(現地見学)をします。そして、物件が決まったら購入の申し込みを経て、売買契約の締結、引き渡しとなります。

まだまだ恋人気分の新婚カップル。住まい探しのタイミングは入籍後が52.8%、近隣になくて不便な店舗や施設は、2人で過ごせる居酒屋・バー、カフェ・喫茶店などの割合が購入平均より高い傾向

現在の住まいはどのタイミングで探し始めましたか?〈択一〉

現在の住まいはどのタイミングで探し始めましたか?〈択一〉

住まい探しのタイミングは、入籍してしばらく経ってからが52.8%と最も多く、プロポーズから 入籍までの間に探した人は4人に1人という結果になっています。

あなた、または配偶者が現在の住まいを購入するにあたり、「重視したこと」をすべて教えてください。(複数回答)TOP16のみ掲載

あなた、または配偶者が現在の住まいを購入するにあたり、「重視したこと」をすべて教えてください。(複数回答)TOP16のみ掲載

部屋・スペースのレイアウト、部屋数、広さ、新築であることが重視したことの上位になっており、周辺環境よりも物件そのものについてこだわりが強い傾向にあることが分かります。

現在あなたが住んでいる自宅の周辺施設について「近くになくて不便な(欲しかった)店舗や施設」をすべて教えてください。〈複数回答〉TOP15のみ掲載

現在あなたが住んでいる自宅の周辺施設について「近くになくて不便な(欲しかった)店舗や施設」 を すべて教えてください。〈複数回答〉TOP15のみ掲載

スーパーマーケット、レンタルCD・ビデオショップ、公園、居酒屋・バーなどが、近くになくて不便な店舗や施設として占める割合が高くなっています。食料品や日用品などの買い物は日々の生活に欠かせないもの。暮らしていくうちに“近くにスーパーマーケットがあれば、さっと買い足しができるのに”と感じることがあるのかもしれません。居酒屋・バー、カフェ・喫茶店、レンタルCD・ビデオショップ、公園などが、購入平均を上回っており、2人の時間を楽しみたいという新婚カップルの心情がうかがえる結果といえます。

現在の住まいを探した際に、利用した方法をすべて教えてください。〈複数回答〉

現在の住まいを探した際に、利用した方法をすべて教えてください。〈複数回答〉

最も高いのは、スマートフォンで検索するという結果となりました。パソコンで検索する割合も47.9%と比較的高く、2人で一緒に住まいを探している様子がうかがえます。

最後に、結婚を機に住まい探しをされたA様のインタビュー記事をご紹介します。上記のアンケート結果と合わせてチェックしてみてください。
インタビュー記事はこちら

調査概要「十人十色~それぞれの人生、それぞれの住まい探し~」
調査方法・・・インターネットによるアンケート調査
対象(新婚カップル)・・・5年以内に住宅購入をした、全国の新婚カップル142名(男性44名・女性98名)
対象(購入者)・・・5年以内に住宅を購入した、全国の20歳~69歳の男女551名(男性227名・女性324名)
調査期間・・・2016年11月25日 金曜日~29日 火曜日
※小数点第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります

執筆

橋本 岳子 (はしもと・たかこ)

20年勤めた不動産情報サービスの会社での経験を活かし、住まい探しが初めての方にも分かりやすい、生活者の目線に立った記事の執筆活動を手がける。

※ 本コンテンツは、不動産購入および不動産売却をご検討頂く際の考え方の一例です。

※ 2019年2月28日本編公開時の情報に基づき作成しております。情報更新により本編の内容が変更となる場合があります。

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