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あらかじめコンクリート内部にワイヤー状の緊張材であるPC鋼材を施し、その張力を利用してコンクリートの破壊を防いだもの。
コンクリートは圧縮力に強い一方、外側への引張力に弱いという性質を有するが、内部に緊張材を設け、内側に引っ張らせることによって引張力に対抗するため、破断、たわみやひびの発生を防ぐことができる。
2007(平成19)年の建設省告示改正により、構造材として用いることが認められた。
セメントに、水、砂利、砂を加えて混ぜ合わせることにより、化学反応(水和反応)を起こし、固体化させたもの。
圧縮に対する強度が非常に大きく、主に建築物の荷重を支える構造材として多用されている。
プレストレストコンクリート工法において、引張力に対する応力を補強するため、コンクリートの内部に施されるワイヤー状の鋼材。「PC鋼線」、鋼線を交差させより合わせて強度を高めた「PC鋼より線」などの製品がある。