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10世紀末から12世紀にかけてヨーロッパで教会堂などに用いられた建築や美術などの様式。「ローマ風」をあらわし、石造りの厚い壁や小さな窓、窓の上部の半円アーチなどが特徴。 代表的な例はイギリスのカンタベリー大聖堂、スペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラ大聖堂などである。
外壁から外部に突き出した窓のこと。
建築基準法では、外壁から外側に突き出した長さが50cm未満であれば、この突き出し部分は床面積から除外することとしている。このため、出窓の突き出しは50cm以下であることが多い。