文字サイズ
情報技術を用いて、住宅管理のシステム化・遠隔操作などを可能にすること。事故や火災の防止、防犯のための発見・通報等を自動化したものや、省エネルギーと利便性のために空調・給湯等をリモート化したものなどがある。
湯を供給すること。湯をつくる設備がボイラー(給湯器)で、湯が必要な場所は台所、浴室などであるが、給湯は、両者を結びつけることである。 給湯の方法には、一つのボイラーから配管によって必要な場所に供給する方式(集中給湯)と、湯が必要な場所ごとにボイラーを設置する方式(局所給湯)とがある。また、ボイラーの形式には、ガス、電力等の燃料の種類、貯湯タンクの有無などに応じてさまざまなものがある。