不動産DXふどうさんでぃーえっくす

不動産業の業務にデジタル技術を大幅に導入し、ビジネスモデルの変革などを進めること。DXは、デジタル・トランスフォーメーション(Digital Transformation)の略語。

不動産DXのための技術として、契約書類の電子化、AIによる不動産の査定、バーチャルステージング(CGを用いて、部屋に家具や照明を設置したイメージ画像を描き出す技術)、VRによるオンライン内覧などがある。ただし、DXは、技術を導入するだけでなく、それによって仕事の進め方、顧客との関係、組織運営などを変革することが重要だとされている。