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最終更新日:Mon, 03 Aug 2026 18:00:00 +0900
ゴキブリ目シロアリ下目ミゾガシラシロアリ科に属する在来の昆虫。
日本におけるシロアリによる被害の約9割を占める。集団をなし枯れ木や朽木を食べ、特に湿った木材を好み、その中に巣をつくる。乾燥に弱く、行動半径は狭い。群れは約1~3万匹からなる。4月から5月にかけて羽蟻となって拡散し、女王アリとその番がコロニーを形成し、そこを拠点にさらにコロニー数を増やしていく。
巣は餌となる木材を求めて移動しながら分散して増えていくため、巣をターゲットとした駆除は難しい。従って、薬剤を散布または木材に塗布・吹付するなどの防蟻処理を施して予防するほか、毒餌を用いて駆除を図る。
(「イエシロアリ」参照)
木材(セルロース)を主食とし、木造建物に大きな損害を与える昆虫。シロアリ目(等翅類)に属する昆虫の総称で(ゴキブリ目に分類されることもある)、体色が白く、アリ(ハチ目アリ科)とは種類が違う。 シロアリは、放置すると木質建材に対して大きな損傷を与えることが多いが、木材の内部で生息するため発見が難しい。シロアリの予防・駆除の方法としては、木質部に対する駆除剤の塗布・注入、薬剤散布による土壌処理などがある。
ゴキブリ目シロアリ下目ミゾガシラシロアリ科に属する外来の昆虫。
集団をなし、枯れ木や朽木を食べるほか、建築物に被害を与える。湿った地下の本巣から地下や木材の中を通るトンネルを広げ、大規模な食害を与える。関東以南、以西を分布地とするが、温暖化でその拡大が懸念されている。群れは多い場合100万匹となることもあり、集団としての行動半径は100mにも及ぶ。6月から7月頃、羽蟻となって勢力を拡大する。
本巣を探索するのは困難であるとされており、駆除は、主に毒餌を用いて行なう。
(「ヤマトシロアリ」参照)