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最終更新日:Wed, 20 Aug 2025 18:00:00 +0900
シンク、調理台、コンロ等を一列に配置したシンプルなレイアウトのキッチン。
調理のための加熱装置。漢字表記は「焜炉」。 コンロの熱源としては、ガス、電気、炭などが使われ、台所に据え付けるタイプのほか、七輪のような運搬できるものもある。 なお、「炉」には、反応炉(化学変化を起こさせるもの)、熱処理炉(物理的変化を起こさせるもの)、焼却炉、融解炉(「るつぼ」等)など目的に応じて多くの種類がある。その中でもコンロは一般的に熱処理炉として使われている。
台所。調理の場所をいい、英語のkitchen。 水槽(シンク)、給排水設備、加熱装置、作業台、収納スペースなどで構成され、ひとまとまりの空間となっている。また、食品を扱い、水や熱を利用するため、衛生保持や耐水・耐火に注意しなければならない。 キッチンには、独立の部屋とするかどうか、調理台と壁との配置関係をどうするかなどに応じて、いくつかの種類がある。たとえば、食事室との間に仕切りを設けない方式(オープンキッチン)、調理台が壁に接しないで独立している方式(アイランドキッチン)などである。