文字サイズ
売主さま
今回は、2017年9月に思い出いっぱいのご自宅を売却されたB様。売却の動機や経緯について語っていただきました。
2018.03.23
約20年前、東武東上線「鶴瀬」駅から徒歩圏内にマイホームを構えられたB様。「息子が2人いるのですが、それぞれが独立したこともあって、これからの夫婦の生活や住居について考えるようになりました」と話してくださったのはご主人。当初は別荘なども探されていたそうですが、「夫婦で話し合った結果、“普段忙しい息子たちが帰ってきやすい場所に新しい拠点を構えるのがベスト”と意見がまとまりました」とのこと。ご家族4人の思い出がいっぱい詰まったお家は申し分のない造りだったそうですが、「これからは子育てに主軸を置くのではなく、『大人が集える家』をテーマに今の私たちに適した注文住宅を建てることにしました」と教えてくださいました。
鶴瀬駅周辺は、病院やスーパーなどの生活利便施設が集約しており、とても暮らしやすい環境とのこと。また、近隣エリアに比べて標高が高く、水害などの心配がない点も特長だそうです。住み慣れたこのエリアの良さをしっかりと認識されていたB様は、近所に広々とした土地を見つけて注文住宅を建築されました。
まずは、広告などで目にする不動産仲介会社を中心に査定をしてもらったというB様。そのような中、以前から取引のあるみずほ銀行鶴瀬支店の担当者に相談したところ、みずほ不動産販売のことを教えてもらったそうです。「みずほフィナンシャルグループ内に不動産会社があるんだと知って、すみやかに川越センターの担当者につないでもらいました。みずほ銀行の担当者には以前から良くしていただいていたので、安心感がありましたね」とご主人。
さっそく査定を依頼したそうですが、その額は他の不動産会社に比べてやや低いものだったそうです。「最初は査定額を見て少し残念な気持ちになりましたが、営業担当者が“急いで売らなくてもいいですよ。新居のご準備などもあるでしょうから、転居してから売却に専念されたらいかがですか”と言ってくださって。他の会社は、早く売却したほうがいいというアドバイスばかりだったので新鮮でしたし、ほっとしたことを覚えています」とのこと。
実は、新居の打ち合わせやお引っ越しの準備で大忙しだった時期で、売却のことまで考える余裕はなかったのだそうです。「注文住宅を建てることや引っ越しの大変さをしっかり理解されていて、私たちがとても忙しい日々を送っていたことをわかってくれていたんだと思います。このタイミングで内見の対応はできないな、と思っていたのも正直なところでした。営業担当者の一言にとても救われたので、売却はみずほ不動産販売にお願いしようと決めました」と奥様。
続いて「私たちの大好きだった自慢のマイホームを“お家”と呼んでくださったのもみずほさんだけでした。物件だとモノ扱いされているように感じますし、それを早く売れと言われても何だか寂しくなる一方でしたので」とご主人。
こうして、当社で売却することを決定されたB様は、新居への住み替えを済まされた後、売却へ向けて動き出されました。
査定額を参考にしながら、ご自身たちのご希望額で販売活動をスタートされたB様。「査定額よりも少し高めにした販売金額で販売活動をスタートしましたが、営業担当者は私たちの思いを理解して励んでくださいました。オープンハウスに訪れた購入希望者の人数なども細かく報告してくれたので安心してお任せしていたのですが、1カ月が過ぎたころ、購入希望者が見つかりましたと報告をもらいました。場所や間取りだけでなく、金額もほぼ希望通りだったようで大幅な値下げ交渉もありませんでしたし、スピード・条件ともに満足のいく結果だったので良かったです」とお話していただきました。営業担当者は女性だったのですが、女性を起用している点に企業としての正しい姿勢を感じられたそうです。「女性は住まいに対して、生活者目線で提案や意見を言ってくれると思います。子育てがしやすい環境とかスーパーが近いと便利とか、家そのものでない情報にも気付くのが女性ならではのポイントではないでしょうか。そういった意味でも女性の営業担当者はこれからも増えるべきだと思いますし、すでに起用しているみずほ不動産販売は先見の明がありますよね。女性ならではの視点と企業の蓄積されたノウハウが重なることで、顧客満足度も上がるのではないでしょうか」と評価をいただきました。
ご主人・奥様ともいつも朗らかで、笑顔の絶えない素敵なご夫婦。売却や新居についても、おふたりでしっかり話し合われて決めていたそうです。
売買契約がスムーズだったうえに、みずほフィナンシャルグループという点に大きなメリットを感じたというB様。「営業担当者と銀行がしっかり連携を取ってくれたので、お金の受け取りについてもスケジュール的なロスが全くありませんでした。これも、銀行系のグループならではのメリットだと思います。」と教えてくださいました。
無事に売却を済まされたB様は、新居で充実した毎日を過ごしていらっしゃいます。最後に一言お願いすると「自信を持っていた家の良いところを購入希望者にしっかり伝えてくれたので、希望通りの条件でスピーディーに売却できたのだと思います。みずほ不動産販売とはこれからも交流を続け、子どもたちが家を購入するときなどにはぜひ相談したいです」とメッセージをいただきました。
新居のリビングに飾られている、手先が器用なご主人作の「サン・ファン・バウティスタ号」の模型。
玄関に飾ってある世界各国のスプーンは、海外赴任中や旅行で買い集めたもの。大人が集える家にふさわしい装飾が、室内の随所に配されています。
和室の前にある和風庭園。垣根はお庭のアクセントになっているだけでなく、目隠しの役割も果たしています。
所属店舗:川越センター
城座 沙衣(ジョウザ サエ)
日頃から、安心でよりスムーズなお手伝いが出来る様、心掛けております。不動産のことで何かございましたら、「みずほ不動産販売」に一度お声掛けください。お客さま一人ひとりに、誠意を持ってご対応させていただきます。
※所属店舗はインタビュー当時の店舗です。
今回お話をしてくださったのは、2018年3月に藤沢市長後にあるマンションを売却されたC様。売却に至るまでの経緯や営業担当者の対応などについて語っていただきました。
2018.06.29