宅地造成等規制法たくちぞうせいとうきせいほう

宅地造成により、崖崩れや土砂の流出が起きることがないよう、崖崩れや土砂の流出の危険性が高い区域を指定し、宅地造成工事を規制する法律。

宅地造成等規制法は1961年に制定されたが、2022年に「宅地造成及び特定盛土等規制法(盛土規制法)」に改正され、宅地造成に加えて、盛土等や土石の堆積の工事に対しても規制することとされた(「盛土規制法」を参照)。